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三枚のお札(ふだ)

2010年7月4日、日曜日。

bce98ed5.jpeg明るいJ村から西南西へ約400Km、
兵庫県伊丹市の書店、
ブックランドフレンズさんにて撮影。
http://akaruij.blog.shinobi.jp/Entry/50/
http://www.honyakamo.com/index.php





502ede7f.jpeg書かれた文言同様、
謎の笑顔の印象は、
その時々の体調・心境によって
万華鏡のように変化すると思われる。






28778131.jpegよく考えるとなんの含蓄もない一言、
しかしそれだけに余計なブレがなく、
この場での有効性は極めて高い。









014c4036.jpegはっはっはっ♪

いいから♪いいからっ♪







ううむ・・・

統一感があるようなないような、
メッセージがあるようなないような、
このすっトボケた印象はなんなんだろう?

いつまでも胸から去らない
モヤモヤ感の正体を確かめに、
また足を運びたくなっている私は、
結局、店主の思う壺にスポっとはまっているんだと思う。

ブックランドフレンズ。

恐るべし。

粟島の友人

明るいJ村の北方約300km、新潟県の粟島。
http://www.vill.awashimaura.lg.jp/

島民わずか400名足らずのこの小さな島に、
NPO法人地球緑化センターが主催する、
http://www.n-gec.org/
地域活性化を目指す農山村へ
都市部の若者を派遣するプログラム「緑のふるさと協力隊」で、
http://www.n-gec.org/g_furusato/index.html
昨年の4月、徒手空拳で単身乗り込んでいった友人のGさんがいます。

緑のふるさと協力隊の派遣期間は1年。

いよいよその任期も終わり、
G氏、これからはG氏と同じ埼玉が地元のSちゃんと結婚し
2人で一緒に粟島で暮らしながら(Sちゃん偉いっ!)、
当地の魅力を次代へ伝え、
さらに外へ向けて発信する仕事に
取り組んでいかれるとのこと。

さて。

先日、ある集まりで、
G氏のこの1年間の体験を聞かせていただく機会があり、
大変興味深く勉強になったのですが、
その折に、
職員Kから言付かって、
ほんとーーにちょっとしたものを
プレゼントしたんです。

するとその3日後の午後・・・

役場にKが1人で詰めているときに、
粟島に帰ったG氏から、
ブリとタイが一匹づつ丸のまま届きまして。

海老で鯛を釣る、わらしべ長者、
Kの脳裏にはそんな言葉が浮かびつつも、
はたと困りました。

どうしよう、これ、捌けない。;

K、大パニック。(笑)

そうだ。

役場の隣はSの実家、
そこに暮らしている義父は、
宮城県は気仙沼出身で幸い魚を扱える。

職員K、ただならぬ迫力で義父に交渉、
きっちり魚を捌かせることに成功。(笑)

豊穣なる戦果は実家と役場で山分けに。

というわけで、この夜の役場の食卓は、
こんな感じになりました。

05b396e4.jpeg








タイのアラとほうれん草とシイタケのスープ。

355e71a5.jpeg








ブリの煮つけ。

aed38607.jpeg








お刺身たっぷり。

1439f760.jpeg








Gさん、そしてSちゃん、
この日記、お読みになってますでしょうか?









一時はどうなることかと思ったけど、(笑)
もーーほんと、
めちゃめちゃ美味しかったですっ!!!!!

ありがとうございました。

粟島万歳っ♪♪♪^^

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★G氏のブログ
http://yoshitoshi.jugem.jp/

世界の

4月某日、日曜日。

明るいJ村駅から西北西へ約3Km、
板橋区前野町付近を視察。

大きな量販店と日帰り温泉施設に挟まれたバス通りを歩いていると、
量販店の裏手のあたりに大きな瓦屋根が見えまして。

近くへいってみると「常楽院」さんというお寺でした。

e29f7de6.JPG







ホームページによれば、
草創を室町時代の末頃にまで遡れるほどの古刹とのこと。
http://www2.ocn.ne.jp/~jorakuin/index.html


  (いやー中々立派だなー・・・)


と、東側の柵越しに
伽藍の中を時々覗きながら、
柵の外の小道を行くと掲示盤を発見。

お寺にいくと、こういうのをよく見かけますね。

大抵、筆文字でしたためられた名言の類が
貼り出されているもんなんです。

案の定、そこにはこんな言葉が。


  「涙とともにパンを食べたものでなければ、
   人生の味は分からない(ゲーテ)」


悲しみや苦しみのつける陰影が、
人生に立体感を与え、
人生をより味わい深いものにする。

ゲーテ先生、そんなことが言いたかったんでしょうか。

「生きることは【苦】である」と考えた
お釈迦さまの教えにも一脈通じるところがありますね。

なおも小道をいくとまたも掲示板が、
今度は写真に撮りました、こちらです。

c0b6bd3b.JPG







「こと」に当たる際の、
程の良い身の治めかたを促す教訓でしょうか、
森鴎外先生の作品から取ってきた言葉です。

ちなみに鴎外先生、
『ファウスト』の和訳など、
日本におけるゲーテ紹介に大きな役割を果たした方、
常楽院のご住職は、このあたりの関連も考えて、
言葉を選んでいるのかもしれません。

さて。

なおも小道をいくと、3枚目の掲示板が。


  「今度は何だろう??・・・」


近づいてみると、洋の東西を超えた、
まさにワールドワイドな
人生を巡る智慧の交流に相応しい一言が。











2a85e641.JPG







・・・・・・。


3809b68b.JPG








・・・・・・そこんとこヨロシクっ!!(汗)


*******************************************

★常楽院さんの素敵な名言録、
 お釈迦さまの無限の懐の深さを感じます。^^
http://www2.ocn.ne.jp/~jorakuin/meimeigo.html
 

324

明るいJ村駅から南東へ約10Km、
両国の本所警察署の裏手の公園の中に、
あの有名な勝海舟さんの生誕地が。

aa567d06.JPG









そして、これはたくさん方のブログで取り上げられていますが、
勝さん生誕地の碑の左隣には、

d51afb81.JPG







ラジオ体操会場が常設されており。

fd9c1a62.JPG







年中無休っ!

ee7c4c95.JPG







ちなみに全国ラジオ体操連盟のホームページによれば、
年中無休のラジオ体操年中会場は
全国に849ヶ所あるそうで(2010/03/25現在・取りまとめ作業完了分)。
http://www.rajio-taiso.jp/

「取りまとめ中」ということで
件数がカウントされていない地域も多く、
明るいJ村のある東京都北区は、
目下、会場数0件ですが、
全国的な分布はこんな↓感じです。

e9ef70ee.jpg









東京には324ヶ所、約4割の会場が集中。

123ヶ所・約15%が集まっている静岡、
ラジオ体操愛好者が多いんだろうか?

都道府県別の人口の比率はよく分からないけれど、
会場の数は住民数に必ずしも比例していないようで。

ま、それはさて置き、全国各地のラジオ体操会場。

いったいその隣には何があるんだろう?

やっぱりあれなんだろうか、
高知のとある会場の横には坂本龍馬さんの生誕地が?

ううむ、妄想が・・・