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粟島の友人

明るいJ村の北方約300km、新潟県の粟島。
http://www.vill.awashimaura.lg.jp/

島民わずか400名足らずのこの小さな島に、
NPO法人地球緑化センターが主催する、
http://www.n-gec.org/
地域活性化を目指す農山村へ
都市部の若者を派遣するプログラム「緑のふるさと協力隊」で、
http://www.n-gec.org/g_furusato/index.html
昨年の4月、徒手空拳で単身乗り込んでいった友人のGさんがいます。

緑のふるさと協力隊の派遣期間は1年。

いよいよその任期も終わり、
G氏、これからはG氏と同じ埼玉が地元のSちゃんと結婚し
2人で一緒に粟島で暮らしながら(Sちゃん偉いっ!)、
当地の魅力を次代へ伝え、
さらに外へ向けて発信する仕事に
取り組んでいかれるとのこと。

さて。

先日、ある集まりで、
G氏のこの1年間の体験を聞かせていただく機会があり、
大変興味深く勉強になったのですが、
その折に、
職員Kから言付かって、
ほんとーーにちょっとしたものを
プレゼントしたんです。

するとその3日後の午後・・・

役場にKが1人で詰めているときに、
粟島に帰ったG氏から、
ブリとタイが一匹づつ丸のまま届きまして。

海老で鯛を釣る、わらしべ長者、
Kの脳裏にはそんな言葉が浮かびつつも、
はたと困りました。

どうしよう、これ、捌けない。;

K、大パニック。(笑)

そうだ。

役場の隣はSの実家、
そこに暮らしている義父は、
宮城県は気仙沼出身で幸い魚を扱える。

職員K、ただならぬ迫力で義父に交渉、
きっちり魚を捌かせることに成功。(笑)

豊穣なる戦果は実家と役場で山分けに。

というわけで、この夜の役場の食卓は、
こんな感じになりました。

05b396e4.jpeg








タイのアラとほうれん草とシイタケのスープ。

355e71a5.jpeg








ブリの煮つけ。

aed38607.jpeg








お刺身たっぷり。

1439f760.jpeg








Gさん、そしてSちゃん、
この日記、お読みになってますでしょうか?









一時はどうなることかと思ったけど、(笑)
もーーほんと、
めちゃめちゃ美味しかったですっ!!!!!

ありがとうございました。

粟島万歳っ♪♪♪^^

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★G氏のブログ
http://yoshitoshi.jugem.jp/

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