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カレーうどん

福島に住む私の友人は、
「17食連続カレーライス」という記録を持っています。

・・・ま、普通、ここまで激しいカレーライス欲に
駆られることは稀でしょうけれども、
この魔性の一皿料理は、
怪しげな薬物の禁断症状にも似て、
何の前触れもなく
突然食べたくなることがあります。

で、ありがたいことに、
カレーライス欠乏症に襲われた人々を、
きめ細かくサポートするプラットホームが、
世間様にはたくさん存在しています。

専門店やファーストフード系のチェーン店はもとより、
駅中・駅前の立ち食い蕎麦屋さん、
ファミレス、社員食堂、学食、
テーマパークやドライブインの軽食コーナー、
喫茶店のランチ、
コンビニのお弁当コーナー、キャンプの夜etc・・・

よりどりみどりです。

では、、、、、

カレーうどんはどうでしょう?

カレーライスほど頻繁ではないにせよ、
それでも突然に、
音もなく背後から忍び寄ってきた
カレーうどん欲に抱きすくめられ、
気がつくと身動きが取れなくなっていた、
なんていうことはあります。

そして、カレーうどんをチャージできる場所は、
カレーライスのそれに比べると圧倒的に少ない・・・

困った問題です。

でも、、、、、

もしもあなたが「カレーうどん切れ」を起こした時に、
明るいJ村界隈にいらっしゃったのなら、どうぞご安心を。

そんな時は、もー迷わず蕎麦屋の「まつ屋」さんに
直行してください。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1323/A132304/13012317/

「まつ屋」さん、
お蕎麦はもちろん美味しいですし、
気の利いたお酒も肴も揃ってますし、
お店の雰囲気も落ち着いていて
ゆったりと食べられますし、値段も良心的。

ちょくちょくお世話になってるんですが・・・

ここのカレー南蛮は絶品ですっ♪

お店の方では、
ことさらアピールしてませんけれども、

 「実は看板メニューなんです」

と言われても何の不思議もない、私は驚きません。

手打ちのうどんはコシがあって美味、
カレーの餡は香ばしくてピリリと辛く、
具には長ネギと、
大ぶりに切った鳥のモモ肉が
ころころと入ってます。

うどんを平らげてから、
残ったカレーに
ご飯を入れて食べれば
極楽タイムは延長戦に突入・・・ ^^

おススめですよ♪

********************************************

★十条「蕎縁 まつ屋」

 北区上十条1-11-6
 TEL03-3908-3888
 11:00~14:30 / 17:00~22:00
 月曜定休
 昼禁煙

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おふ

4月29日「昭和の日」、水曜日、お昼頃。

場所は村内を流れる音無川と埼京線が交差するあたり。

からりと晴れた空の下、
5月5日の遊泳本番を目前にひかえ、
鯉のぼりたちが揃って脱力。

05123f8a.JPG







猫も脱力。

ce2ff8cd.JPG







私も、職員KとYと、
友人とその家族たちと一緒に、
この近くの公園で脱力。

ケヤキの新緑と、澄んだ木漏れ日と、
爽快指数200%の木陰。

a616b7ac.jpg







日が傾くまで、
子どもら4人はそこらを遊びまわり、
大人ら5人はビールとワイン。

d92dec3d.JPG







ビール10.5リットル、赤ワイン1升。

のんきで、のどかで、のみすぎの、村の休日でした。

4月某日、日曜日、午後。

J村の中央公園で、
普段は見かけない四足歩行をする哺乳類を発見。

ポニー。

804cc36c.jpeg







小さな馬も。

47ab5539.jpeg







順番に乗ろうというんでしょうか、
20人くらいの人影もあり。

馬たちを運んできたらしい大型トラックには、
「NPO法人 日本和種馬文化研究会」と
「小田原サドルバック牧場」の名前が。

ポニーはともかく、
馬が小さかったのは、
きっと和種だったからなんでしょう。

先ほどネットで検索したところ、
神奈川県西湘地域のタウン誌「JOY POST」に
http://www.post-ad.co.jp/joypost/index.htm
NPO法人の代表者にしてサドルバック牧場のオーナー、
高橋行雄氏の記事を発見。
http://www.post-ad.co.jp/joypost/post/people/20060317takahashi.html

高橋さん、海と牧場の見えるロケーションで
「サドルバック」という
素敵なカフェも経営しているんですね。
http://www.saddle-back.com/index.html

私が見たのは、
サドルバック牧場から、
体験乗馬用に出張してきた馬たちだったようで。

カフェのホームページによれば、
馬たちは1頭3万円くらい(交通費別)の日当で
来てくれるようです。

高橋さんは、
地元小田原の観光局と連携しながら
定期的に「小田原城馬上弓くらべ大会」を開催、
馬上弓くらべのスクールもやっておられる模様。

ユニークな方ですね~。

こんどJ村役場でも
体験乗馬参加者を募って、
馬の方々に来ていただこうかなあ・・・

swing ♪ swing ♪ swing ♪

4月某日土曜日、この日↓の朝。
http://akaruij.blog.shinobi.jp/Entry/18/

福島に向かうべくJ村駅で電車に乗る前に、
どこかで朝ごはんを食べようという話になり。

20年来、これといった理由もなく、
なんとなく素通りしてきた、
駅前の喫茶店「SWING」さんで
モーニング・セットをやることに。

3b7fcd87.JPG







ドアを押して入った薄暗い店内は、
狭い間口からは
ちょっと想像できないほど奥行があり、実に広々。

私職員SとKの他に、客の姿はなし、
店は、おばちゃんとおじいさんの2人で
切り盛りしている様子。

調度品も内装も、
古びてはいるものの清潔に保たれており、
【東京昭和トラッド】といった雰囲気むんむん。

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  「いいねいいね♪」

  「当たりだね♪」

小声で言い合い、小さくガッツポーズ。

運ばれてきた厚切りのイギリスパンのトーストには、
バターでなくマーガリン。

私はこれにゆで卵、Kはサラダのセット。

コーヒーは程よく濃くて、いい味でした。

美味しくいただきながら、
テーブル脇の壁にかかった
メニューを見ていた職員Kが藪から棒に一言。

  「ウインナー・コーヒーの『ウインナー』って
   『ウィーン風』ってことでしょ」

  「そうだよ」

  「ウィーンってオーストリアの町だよね?」

  「え?」

  「これこれ、これ見て」

促され、メニューに目をやると、

464ec082.JPG







私たちの知らぬ間に、
ウィーンはオーストリアから
オーストラリアに引っ越していたようで。(笑)

横線を引かれてしまった
「ブルーマウンテンエキス」や、
その他もろもろ気になりながらお店を出て、
この後、福島に向かったわけなんですが。

雰囲気が良くて、
モーニングセットが美味しくて、
メニューが面白い喫茶店「SWING」さんのおかげで、
朝から妙に得した気分になれました。

ありがとうございますっ♪(^^)