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2010年5月20日(木)、午前10時02分。
明るいJ村役場に、新職員Aが配属されました。
これで、職員はS、K、Y、Aの4名に。
職員A、身長48cm、体重2,402g。
目下、保育器の中で研修中です。
明るいJ村の北方約300km、新潟県の粟島。
http://www.vill.awashimaura.lg.jp/
島民わずか400名足らずのこの小さな島に、
NPO法人地球緑化センターが主催する、
http://www.n-gec.org/
地域活性化を目指す農山村へ
都市部の若者を派遣するプログラム「緑のふるさと協力隊」で、
http://www.n-gec.org/g_furusato/index.html
昨年の4月、徒手空拳で単身乗り込んでいった友人のGさんがいます。
緑のふるさと協力隊の派遣期間は1年。
いよいよその任期も終わり、
G氏、これからはG氏と同じ埼玉が地元のSちゃんと結婚し
2人で一緒に粟島で暮らしながら(Sちゃん偉いっ!)、
当地の魅力を次代へ伝え、
さらに外へ向けて発信する仕事に
取り組んでいかれるとのこと。
さて。
先日、ある集まりで、
G氏のこの1年間の体験を聞かせていただく機会があり、
大変興味深く勉強になったのですが、
その折に、
職員Kから言付かって、
ほんとーーにちょっとしたものを
プレゼントしたんです。
するとその3日後の午後・・・
役場にKが1人で詰めているときに、
粟島に帰ったG氏から、
ブリとタイが一匹づつ丸のまま届きまして。
海老で鯛を釣る、わらしべ長者、
Kの脳裏にはそんな言葉が浮かびつつも、
はたと困りました。
どうしよう、これ、捌けない。;
K、大パニック。(笑)
そうだ。
役場の隣はSの実家、
そこに暮らしている義父は、
宮城県は気仙沼出身で幸い魚を扱える。
職員K、ただならぬ迫力で義父に交渉、
きっちり魚を捌かせることに成功。(笑)
豊穣なる戦果は実家と役場で山分けに。
というわけで、この夜の役場の食卓は、
こんな感じになりました。
タイのアラとほうれん草とシイタケのスープ。
ブリの煮つけ。
お刺身たっぷり。
Gさん、そしてSちゃん、
この日記、お読みになってますでしょうか?
一時はどうなることかと思ったけど、(笑)
もーーほんと、
めちゃめちゃ美味しかったですっ!!!!!
ありがとうございました。
粟島万歳っ♪♪♪^^
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★G氏のブログ
http://yoshitoshi.jugem.jp/
大きくなったこの実を、
あっちこっちで見かけるようになると、
J村では爽やかな季節も終わりに近づき、
ああ、そろそろ梅雨かなあというようなことに・・・
明るい日差しと乾いた風を、
今の内、目一杯楽しんでおくとしましょう。
ここのところ、
トップ画像やエントリーの中に、
新緑の写真が多くなってます。
やっぱり綺麗ですからね、
自然と目玉が引き寄せられがちなんでしょう。
5月も半ばを過ぎると、
この先、木々の緑はもっと濃さを増していき、
景色は一気に「夏」へと近づいていきます。
その一歩手前で、
独特の透明感と瑞々しさを湛えているJ村の緑、
今日もお届けします。
日を受けて輝いているところと、
影になっているところ、
鮮やかなコントラスト。
モミジの新緑もいい。
モミジ、ちょっと寄ってみましょうか。
ケヤキは圧巻でした。
(※撮影2010年5月8日・午前10時頃・中央公園)