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王子界隈、名主の滝公園の近く。
通りかかるたびに、
どこかから見られているような気がする小道。
ここです。
じー・・・・・・
所は明るいJ村、
中々自信が持てず、
未だに潜れない扉があります。
だめだ、どうしてもそこまでの
覚悟を決められない・・・・・・
12月某日、午後1時頃。
明るいJ村駅の南東約4.5km、
本駒込の界隈を自転車で視察。
あてずっぽうで路地に分け入り、
くねくね行くと、
石造りの鳥居と長い参道の奥深くに社を構えた
立派な神社に行き当たる。
鳥居脇の岩には「天祖神社」の銘。
境内の銀杏は葉をほとんど落とし、
参道の両側は、
紋切り型な言い回しになるけれど、
まるで黄色い絨毯が敷き詰められたように。
自転車を手で押しながら、
石畳を社の前まで進み、
小さく一つ柏手を打ってお参り。
踵を返して鳥居の方へ、
ぬくぬくとした小春日和の陽光を楽しむ。
(それにしても、すごい落ち葉だな・・・・・・)
(お?)
(あ、起こしちゃった;)
景色に溶け込んで、
日向ぼっこと昼寝を楽しんでいる方を
これ以上邪魔してはいかんと、
抜き足差し足で鳥居を潜り、
また路地の方へとペダルを漕ぎ出したのでした。
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★本駒込の天祖神社
http://www.city.bunkyo.lg.jp/visitor_kanko_jisha_tenso.html
明るいJ村駅の南東約5.5kmにある、
朝倉彫塑館。
http://www.taitocity.net/taito/asakura/
HP上の解説によれば、ここは、
彫塑家朝倉文夫が明治40年から昭和39年までの57年間、
アトリエ兼自宅として使用していた建物
とのこと。
和洋折衷様式の落ち着いた館内もいいし、
展示されている作品も、
しっくりとその場に馴染んでいて、いい。
特に、無類の猫好きだった朝倉氏が残した、
猫の立体作品は生き生きとして愛嬌があり、
大好きだ。
中庭の池がまたいい。
まるでヘンリー・ムーアの
彫刻作品のような丸みを帯びた、
大きな自然石がいくつか配されているのだが、
なんでもこれは伊豆の深海から
引き上げてきたものだそうな。
耐震補強と建築物の保存修復工事のため、
朝倉彫塑館は目下閉館中。
1ヶ月くらい前に、
自転車で近くを通りかかった時には、
こんな具合だった。
工事は平成25年3月頃までかかる予定とのこと。
無事に再度公開されたら、
雪の降る日に出かけて行って
館内の和室の縁側あたりに腰をかけ、
中庭の池に雪が降り落ちるところを
ぼーっと眺めて過ごしてみたいなあ。
といっても。
ペテンじゃないよ。
このお方です。
★明るいJ村駅から北北西に約4.5km、
浮間公園にて撮影。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%AE%E9%96%93%E5%85%AC%E5%9C%92