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明るいJ村駅の南東約5.5kmにある、
朝倉彫塑館。
http://www.taitocity.net/taito/asakura/
HP上の解説によれば、ここは、
彫塑家朝倉文夫が明治40年から昭和39年までの57年間、
アトリエ兼自宅として使用していた建物
とのこと。
和洋折衷様式の落ち着いた館内もいいし、
展示されている作品も、
しっくりとその場に馴染んでいて、いい。
特に、無類の猫好きだった朝倉氏が残した、
猫の立体作品は生き生きとして愛嬌があり、
大好きだ。
中庭の池がまたいい。
まるでヘンリー・ムーアの
彫刻作品のような丸みを帯びた、
大きな自然石がいくつか配されているのだが、
なんでもこれは伊豆の深海から
引き上げてきたものだそうな。
耐震補強と建築物の保存修復工事のため、
朝倉彫塑館は目下閉館中。
1ヶ月くらい前に、
自転車で近くを通りかかった時には、
こんな具合だった。
工事は平成25年3月頃までかかる予定とのこと。
無事に再度公開されたら、
雪の降る日に出かけて行って
館内の和室の縁側あたりに腰をかけ、
中庭の池に雪が降り落ちるところを
ぼーっと眺めて過ごしてみたいなあ。