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J村駅からほぼ真南に6km、新宿区の原町1丁目。
私、役場の仕事の合間をぬって、
ちょいちょいこの近辺まで
出稼ぎにきてるんですが。
よく通る路地の、とばくちのあたりに、こちら、
リフォームシューズショップニシダさんがあります。
靴や革製品の修理をするお店なんでしょうか、
残念ながら店開きしているところを
見たことがありません。
2階の物干し台には洗濯物がぶら下がっているんで、
どなたかお住まいにはなっているんでしょう。
残っているのは看板だけで、
もうお店はやめてしまったのかもしれない。
ま、それはそれとしまして。
どうにも気になっているのは、
出入口上部に見える手書きの看板。
向って右側に「靴の病院」の文字。
靴を擬人化し、
靴修理を病院での治療に見立ててます。
どこに出しても恥ずかしくない比喩表現ですね、これは。
そして、左側。
下の行には、
「・・・工房:皮革・・・」
の文字。
なるほど、ニシダさんでは、
靴の修理の他、バックや財布など、
皮革製品の手作り仕事も請け負っていたんでしょう。
「工房:皮革」の文字を
両側から挟む3点リーダーは
装飾に違いありません。
問題は上の行
文末に置かれたこちらの3点リーダーは
装飾ではないでしょう。
通常通りの使い方、看板製作者の、
読み手に言外の何かを想像させようという
意図がうかがえます。
でもなあ。
出来ることなら、
「アナタ」のもうちょっと先まで進んでから
何かを想像させてもらえると、
嬉しかったんだけどなあ・・・