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今日は、明るいJ村役場・職員Yによる、
初レポートをお届けします。
何度か読み返してみて、
前口上をゴチャゴチャと並べ立てずに
ご一読いただくのが一番いいと思いましたので、
まずは、そのまま、どうぞ。
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【日なたぼっこ】
私はいつも、週に一回ある習い事をしに行くために、
ほぼ隣村の東J村へと、てくてく歩いて行くのですが、
いつも必ず目を止める、いや、なぜかいつも見ざるを得ない
風景があります。こちらです。
このカエルのぬいぐるみは、なぜかいつも見てしまうのですが、
なぜかはいつもこの道を通っている私にもわかりません。
あと、どうしてか、よくカエルのポーズが変わっている事があります。
ある時は、枝のまたの所にまたがっていたり、
ある時は、正面の方向から背を向けてひもで枝に縛られていたりします。
この日は気持ちよさそうに日なたぼっこをしていました。
ううん・・・
カエルの謎は深まるばかりです。
★明るいJ村役場職員・Y (2010年・3月29日)
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いかがだったでしょうか。
なぜ職員Yは、
この風景を「見ざるを得ない」のか?
それはY本人にもよく分からないし、
私にもよく分かりません。
しかし、その理由を言葉にできなくても、
どういうわけか惹きつけられるてしまう風景というものは、
おそらく誰にとっても存在します。
たとえば私にも、
村の中を視察している時、
とある小さな踏切に差し掛かるたびに、
やはり「見ざるを得ない」風景があります。
こちらです。
あ。
すみません・・・
なぜ見てしまうのか、これは理由がわかりました。
奈良の興福寺にいらっしゃるこの方や、
かつて「マジンガーZ」に登場していたこの方を
思い出してしまうからです。
・・・いやいや!ちがうちがう!
こんなことが言いたかったんじゃないんです!
もう一度ご覧下さい、はい、こちら。
ううむ・・・
Yは10歳の未婚の女子、私は43歳の既婚の男子。
33歳の年齢差や世代や結婚観や性別を超えて、
また理由もよく分からないままに、
確かに目が吸い寄せられてしまうような・・・
やはりこれは親子の血のなせる技。
「カエルの子はカエル」ということなんでしょうか?