残照 12月某日、夕刻。 明るいJ村駅の南東約1.5Km、飛鳥山公園を歩く。 日没直前、公園の高台には辛うじて陽がさしており。 紅葉の枝がその光りを受け、 この日最後の明りをともしていました。 一陽来復、この星が公転の楕円軌道を折り返し、 夜がその力を弱め始めるまで、もう一息。 ・・・うう、さぶ。 陽の名残のありがたさが、身に沁みました。 PR