2014年10月11日、土曜日、お昼前。
明るいJ村駅前を視察中に、
ヤマブドウの実を見つける。
駅舎と通りを隔てる
金網フェンスにかかった
古い商店街の手書き地図の横に
それは生えていた。
気がつかなかったなあ。
房の先にはまだ緑の実も残っている。
実が色づいたのは
極最近のことだったんだろう、
それでようやく目につくように
なったのかも知れない。
子どもの頃、
これを使って、
ままごと遊びをしたっけ。
実を潰すと結構すごい匂いがして、
えずいたりしたなあ。
なつかしさから、
役場に戻り「ヤマブドウ」について
ネットで検索。
結果。
あっさりこれが
「ヤマブドウ」でないことが判明。(汗;)
ごめんなさい「ヨウシュヤマゴボウ」でした。
しかも。
毒草。(@O@;)
厚生労働省のHPによれば、
「果実と根に有毒成分を含み、
食べると腹痛・嘔吐・下痢を起こし、
ついで延髄に作用し、
けいれんを起こして死亡する。
皮膚に対しても刺激作用がある」
発症は食後2時間とのこと。
「実が美味しそうなため、
幼児が間違って口にするおそれがあるので、
人家の近くに生えてきたものは、
実が熟す前に刈り取る方がよい」
との記載も。
ううむ。
道理で匂いがきついと思った・・・・・・
この時期、J村にお越しのみなさま。
こちらの地図の上部中央、
水色で「今ココ」と表示のある場所には
毒草が生えています。
どうぞご注意くださいませ。
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