[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
9月某日、夕刻。
J村銀座商店街。
晩酌用の芋焼酎・黒霧島を購入しようと、
いつもお世話になっている酒屋さんまで
半ば自動的に足を運んだところ、
お店のシャッターが上がっておらず。
(そうだ、今日は火曜日で定休日だった・・・)
遅まきながら気づき、
仕方なく踵を返して、
黒霧島が置いてあるコンビニへ向かおうとしたとき、
眼の端に何かが引っかかった。
(ん?・・・)
商店街のアーケードの下、
櫛の歯のように軒を連ねた商店の、
間にすっと挟まっていた1枚の表札。
作りからすると、
表札の中に電灯が入っているのかもしれない。
灯りが消えているところを見ると不在なのだろうか?
在宅中には点灯しているのか?
荒牧氏がいったいどんな人物なのか、
この先もあえて知らぬままで、
表札の灯りの明滅にだけは注目していきたいと思う。